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会話・話のネタ

会話の定番「季節・天気の話」自然と広がる

「天気の話」は定番ですね。ちょっとした時間を埋めたり、話のとっかかりからするにはとっておきです。

ただ、仲の良い人ならいいのですが、それが上司や関係が薄い人との会話で、その日の天気だけで話しを広げるのは、なかなか難しいと感じる方がほとんだと思います。

青い空と海

ただ、前もってシチュエーションをもっていれば問題なく、その場の雰囲気も不自然にならず、むしろ良い状況になるはずです。

そんなにいっぱいシチュエーションを思い描いてなくても、3つくらいで大丈夫です。

それをご紹介します。

季節・天気の話で会話を広げるシチュエーション

誰にでも通じる話題を聞く

「今日、天気(良いor悪い)ですよね。わたしは、暑がりor寒がりなんですが、〇〇さんは暑がりですか、それとも寒がりですか?」と聞いてみましょう。
暑い、寒いは誰にでもある感覚なので共通の話題になります。

そこで、相手が返答すればその内容に耳を傾け、返答しずらそうでしたら、「わたし、暑がりで暑いのが苦手でなんです。寝る時エアコンタイマーセットして寝るんですが、どうしても途中で目が覚めてしまって、どうしたらいいと思います?」

のように、あなたが暑さ(寒さ)で困っていることくを、相手の人にアドバイスを求めると必ず考えてくれるはずです。

そのほか、暑がり寒がりに起こる現象のこともスパイス的に付け加えることもおススメします。
熱中症・水分補給・日傘・運動不足・ストレス・冷え性など

季節の食材から食べ物ネタで話を広げる

食べるのはみんな大好きなので、これは本当に使えて簡単です。

例えば、季節が春なら
「わたし春になったら、筍いっぱい食べてしまうんですね。やっぱり旬ですから。筍ごはんや筍のテンプラ、筍のワカメープ、目がないんですよ。〇〇さんって旬の食材でどんなものよく食べられます?」

相手の人も食べるモノなので、きっと好きなモノ一つや二つはあるはずです。必ずと言っていいほど何らかなアクションはあるはずなので、それに耳を傾けてください。

もし、その人が特に旬の食材で好きなものがなければ、シンプルに好きな食べ物を聞いて行きしょう。
5W1Hを使って「どんな食べ物好きですか?(what)」「どのような調理されるんですか?(how)」「どこのお店が美味しいですか?(where)」など、ドンドン広げていきましょう。

「休みの日は何をしている」

そこで、その日の天気をネタに「休みの日は何をしている」を確認して進めると話が広がりやすくなります。

例:「休みの日は何をしている」

仮にその日の天気が晴天だとします。相手は、別部署の男性上司Aさんで、年齢は40歳くらいとします。

別部署なのでほとんど会話をするということもほとんどありません。挨拶程度です。場所は、休憩所でたまたま2人になったというシチュエーションです。

あなた:Aさんお疲れ様です。

Aさん:〇〇君お疲れ様。

あなた:いい天気ですよね。こんなに晴れてましたら、気持ちいいですよね。

Aさん:そうだよね。気持ちいいな。

ここでまずは、自己開示してくださいね。

あなた:わたし、休みの日に晴れてましたら、いつもサイクリングするんですよね。風も気持ちいいですし、結構気分爽快になるですよ。サイクリングといってもママチャリですどね(笑)。ちなみに、Aさんって休みの日どのように過ごされているんですか?

ここで、Aさんがどのように過ごされているのか耳を傾ければOKです。
それに加えて「5w1h」も少し意識しましょう。

例えば、「Aさんがゴルフによくいくだよと。」言いますと、

(When)いつからしているのですか?」

(Where)どこで、ゴルフ場や打ちっぱなし」

(Who)誰と一緒に」

(What)何をきっかけに、友達に誘われて始めたのか、テレビなどみていて楽しそうだなと始めたのか?」

Why(なぜ)どこに魅力を感じているのか?」

Howうまくなるには、どういった練習をするんですか?」

など、あくまで一例ですが、ラフな気持ちで話を進めていただければ、話は広がっていきますよ。

もし、Aさんから「特に外にでないな。」など、話しが広がらなさそうなら、自宅に話をチェンジして頂いたら大丈夫です。

「僕は家にいるときYouTubeばっかり見てしまうんですけど、どのよう(how)にお過ごしなんですか?」(自己開示)

「家でリラックスされているんですね。」
「自宅で家族サービスですか?」

このように話を進めていけば、必ずと言っていいほど相手の人も答えてくれます。それを話題の中心に「5w1h」を意識して話をすすめてください。

「季節・天気の話」まとめ

・「暑がりですか?or寒がりですか?」など誰にでもある共通の話題(感覚)で話をすすめる。
・食べることはみんな大好き。季節の食材で話をすすめる。
・今日の天気をフックに「休みの日は何をしていますか?」と休日の過ごし方を聞き、そこから話を広げる。

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