ニュースのアナウンサーの方が使う言葉が分からなかったりすることも、わたしはよくあります。
とくに国際関係の言葉。あたまが??????です。
そこまで、職場での会話で出てくることはなかったですが、今回のようにウクライナでの戦争があればいろんな商品の値段も上がったり、相場にも左右されます。
「円高・円安」のような言葉がでてくることもあるかもしれません。知っておいても損ではないですし、転職や就職試験でもでる可能性があるので、さらっと目を通すことおススメします。
国際収支
経常収支・資本収支の二つの収支から成り立っています。
経常収支
貿易収支:商品の輸出入にかかわる収支。
所得収支:日本企業が外国で得た収益から外国企業が日本国内で得た収益を引いた額。
経常移転収支:政府開発援助・(ODA)のうち医薬品などの現物援助など。
サービス収支:海外旅行などサービスの集計。
資本収支
国家間の直接投資や証券投資などの資本取引の収支。
保護貿易主義
自由貿易主義に対し、保護関税を設けて輸入制限をすべきとする考え方
円高・円安に起こる状態
円高のとき、輸出価格は上昇し、円安のとき、下落する。
外国為替
国と国との貿易によって生じる債権・債務を決済する手段.。
為替レート(外国為替相場)
一国の通貨と他国の通貨の交換比率
IMF
為替相場の安定を図るため、1945年に設立された国際通貨基金の略称
WTO
自由貿易の推進と貿易紛争の調停を目的とする世界貿易機関の略称
プラザ合意
1985年にG5がドル高是正のため外国為替市場への協調介入を決めたときの合意。
この同意から日本では、円高不況が続いた。
サミット
主要国首脳会議の通称
EU
1993年に発足した欧州連合の略称
ASEAN(東南アジア諸国連合)
東南アジア地域の国々が加盟する地域共同体。経済、政治、安全保障、軍事、教育、社会文化の統合を促進している。
事務局はインドネシアのジャカルタに設置。
南北問題
先進工業国と発展途上国の格差拡大
南南問題
1970年代後半から80年代にかけて、発展途上国側のなかで、急速に工業力を発展させた国と産油国などの豊かな国がおこり、そのいずれにも属さない貧しい国との格差が大きくなってきた。このような、発展途上国内の経済格差の拡大を南南問題いう。
モノカルチャー経済
モノカルチャー経済とは、ある特定の作物や産業に依存し、それによって経済が成り立っている状態を指します。一般的に、モノカルチャー経済は、輸出産業や主要な産業が数種類だけであり、例えば、石油や鉱物資源、コーヒーや紅茶といった農産物などその産業の価格変動や生産量の変化によって、国の経済活動全体に大きな影響を与えることがあります。
特に発展途上国に多い。