今まで、そばにいた人が離れていったときの、寂寥感、ぽっかり心に空いた穴の埋め方。
苦手な人・怒りやすい人に対する心の持ち方など、どのように考えればストレスを感じなくなるのか、わたしなりにまとめてみました。
人間関係はほんと複雑ですね。でも、成長させてくれるのは確かですよね。
怒ってしまう人の精神状態
気の短い人、すぐ怒る人。
ニコニコしていたかと思えば、急に、阿修羅のような表情になる人。
眉間にしわを寄せている人、ムッとしたまま話さなくなる人。
ほんと嫌ですよね。
でも、
本当は、自分のこと、理解して欲しかっただけかもしれません。
本当は、ただ不器用だったかもしれません。
本当は、寂しかったのかもわかりません。
本当は、人と接することが怖かったのかもしれません。
本当は、健康状態や家族のこと将来のこと、不安で、考えるだけの余裕がなかったのかもしれません。
本当は、あなたに期待していたのかもしれません。
まとめ・伝えたいこと
怒っている人には、何か理由があるはずです。そこに至るまでの、経緯があります。
怒ってくる人の態度にだけ注目するだけでなく、どうして、そのような態度にでるのか、その理由を考えてみましょう。
そう思うだけでも、こちらも大きな心になり、同情心を持ち、いくぶん気持ちも楽になります。
ただ、それでも、不快になれば、口を真一文字にして、優しく、相手の目を一点に見つめ、さっと、その場から立ち去りましょう。
よほど、その人が悪人でなければ、今度は、その人がこちらも気持ちを、しだいに理解しようとするでしょう。
去っていく人は、自由にしてあげましょう
同性、異性問わず、仲が良かった人でも離れていってしまう場合があります。
確かに、少なからずの寂寥感はあります。
特に、好きな異性、お付き合いしていた人なら、なおさらです。
いつの間にか、価値観や趣味、趣向がずれて、話しがあわなくなったり、
心に隔たりを感じてしまいます。
でも、人間関係のすれ違いは、無理に修復しなくても大丈夫です。
それは、お互いの成長の証しだからです。
10年前と、今と、すべてにおいて、同じ価値観や同じ考えの人もなかなかいないでしょう。
経験や学びによって自然と考えも変わってくるものです。
それが、他人ならなおさらです。
無理に話しを合わせたり、価値観を共有する必要はありません。
そうなれば、我慢や無駄なストレスを感じてしまいます。
あなたの、人生において去っていく人は自然なことなのです。
お互い、成長すれば自然と離れていきます。
それに、執着を持つと幸せは逃げちゃうかもしれません。
足し算だけが、良いということはありません。
時には引き算も大切です。
まとめ・伝えたいこと
去っていく人は、自由にしてあげましょう
それは、あなた自身が自由になるためです。
あなたにふさわしい人、あなたを成長させてくれる人に席を空けてあげましょう。
できるだけの感謝も忘れずに。
そうすれば、さらに素敵な人に出会え、さらに素晴らしい人生が訪れるはずです。