最近はデジカメだけではなく、スマートフォンのカメラ機能が優れており場所を問わず、いつでも動画の撮影が簡単になりました。
その動画を、ネット上の動画配信サイトにアップロードし、うまく宣伝することでお金を稼ぐげます。
その代表格なのが最近よく耳にするYouTuber(ユーチューバー)という職業(副業)で、YouTubeに動画を投稿することによって収益を上げる稼ぎ方です。
YouTubeでは動画が再生されると広告が表示されます。その広告のクリック回数や表示回数によって収益が発生するシステムです。
YouTube以外にも、ニコニコ動画、buzz video、FC2動画、 パンドラTV、U-NEXT、Hulu、GyaO!、TwitCasting(ツイキャス)、Ustream(ユースト)、 Stickam(スティッカム)、Vine(バイン)、DailyMotionなどなどあります。
ポイントサイトやクラウドワークスではより多くのサイトを利用されるほうが、案件も切れないので安定した収入に繋がりますが、動画配信では編集などの手間もかかるので多くても3サイトくらいまでに抑える方が賢明と思われます。
ただ、YouTubeとニコニコ動画に同じ動画を投稿するのも一つの、手段ですし実際にそのようにされている方もいらっしゃいます。
YouTubeとニコニコ動画の人気は他のサイトと比べてもかなり抜きんでています。特にYouTubeは申し分ないですよね。
動画投稿で安定した稼ぎをお考えならこの2つのサイトを意識して、余裕があれば他のサイトも考えて頂くのが効果的だと思われます。
動画投稿による報酬のパターン
動画投稿での報酬パターンは、大きくわけるとざっくり4つの稼ぎがあります。
そこから各サイトによっていくつかの収益の種類が分かれています。まず、ここでは動画投稿としての4つをお伝えしますね。
①動画サイト収益化システムを利用する。1再生あたり〇円という料金設定のシステム。 ②上記と同様に動画サイト収益システムを利用しますが、定額課金の有料チャンネルを開設する。 ③動画から直接アフィリエイトや自サイトやメルマガ、line@に誘導してそこからアフィリエイトする方法などです。 ④YouTuber(ユーチューバー)になり、そこから自らのオンラインサロンに誘導したり、テレビなどに出演して稼ぐ。 |
動画投稿にはかなりのポテンシャルを秘めていると言えるでしょう。上記の①のように一見コツコツ稼ぐように感じますが、それでも世界には億単位で稼ぐ人もいるのが現状です。本当にすごいですよね。
①~④へと段階を踏むことで儲けの額も大きく飛躍します。
ちなみに、YouTubeとニコニコ動画とでは1回の再生あたりの収益は全く違います。
サイト | 1再生あたり収益 |
YouTube | 0.05~0.1円 |
ニコニコ動画 | 0.2~0.5円 |
②の有料チャンネルではあなたのより多くのコアなファンがついていれば、安定した収入が見込めるので、非常に魅力的ともいえます。
ただ、毎月定額のお金を頂くわけですから、しっかりとした情報を発信しなければ解除されることも考えられるので、よりクオリティーを高める必要があるでしょう。
③のアフィリエイトや情報商材の販売でも1ヶ月に数十万~数百万も稼ぐことも夢ではないので、こちらも将来的にはトライして頂くのも良いと思われます。
④オンラインサロンでは本当に1ヶ月に何百万も稼ぐ人もいますし、テレビ出演ということになれば、それをきっかけにどれほど稼ぐのかは見当がつかないですね。
それくらいこの動画投稿には多くの魅力が隠されています。
動画投稿のメリット・デメリット
メリット
①上記でも記載した通り大きな収入につながるプラットフォームのため、やりがいも大きい。不労所得にもつながります。 ②ジャンルは基本的にフリーで、18禁や公序良俗に反するような内容以外はほとんど扱えます。 ③自分の得意のジャンルで勝負できる。歌唱力に自信があれば好きなアーティストの歌をカバーしたり、音楽をカバーしたりして収益につなげることもできる。 ④顔出しをすれば、自分がどういった人物かわかってもらえやすく、ファンになってもらいやすい。 |
デメリット
①実際の収益が発生するまでにはかなりの再生数や、サイトにもよりますが最低のチャンネル登録数などがあり時間がかかる。 ②動画を撮影したり、編集したりと何かと手間がかかりやすく、面倒で大変のことも多い。特に継続が大変。 ③ルールに沿った動画でなければサイト側に削除される可能性があります。 ④好きな空き時間に動画投稿できますが、ポイントサイトやクラウドソーシングのようにスキマ時間にという短い時間(数分)での作業では難しそう。 |