引き寄せの法則 基本編で
あなたがいつも考え、感じていることは、宇宙へのあなたの要求であり、あなたが送ったエネルギーの振動と同じ周波数があなたに帰ってきます。
少し難しい表現になりましが、常に考えている思考や感情と同じエネルギーがあなたに引き戻されるとお伝えしました。
簡単に言えば、ハッピーな気持ちでいるように努めていればハッピーなことが現実化されおこるということです。
また、あなたの願いを叶えるには3つの過程が必要だともお話ししました。
①「ポジティブな磁場をつくる必要がある」
②自分の願いに焦点を合わせる。
③その為の行動をする(運を引き寄せる)
です。
今回はその中の「ポジティブな磁場をつくる必要がある」をお伝えします。
私たちが故意であろうと無意識であろうと、毎秒、毎秒思考していること感じていることが、磁石のように引き寄せされ、私たちが発した感情やエネルギーと同様なものを現実化として引き戻します。
楽しいことを考えれば楽しいことが引き寄せられ、悲しい感情が強ければそのようなことが現実として表面化します。
残念ながら、私たちの奥深くに閉じ込められている可能性を多くにまだ気づいていません。
その為、あなたの考えや感情をチェックしないままにしておくのはとても危険です。
もし、間違った考えを送り出し、あなたの人生により多くの望ましくない感情や出来事を引き付けてしまう
可能性があるからです。
その為、願いを引き寄せるためにもできるだけポジティブな感情でいるようなしなければなりません。
そういった、「嬉しい」「楽しい」という」心地よいという「快」の磁場を作ることによって、よりハッピーな未来をおくれることができるからです。
このことを順を追っておつたえします。「引き寄せの法則 基本編」でもお伝えしました、「ポジティブな磁場をつくる必要がある」の4つのステップをお話しします。
①感謝する 幸せだとおもう
②自分をほめる
③ネガティブな感情を手放すようにする。人間関係など改善する。
④自分が傷を負っているものを解消する。
の順番でお伝えします。
まず、この
①感謝するから ですが
「ありがとう」
感謝の気持ちを感じるとき、あなたは本当に幸せな感情になり、かなり素敵なポジティブな磁場ができているといえるでしょう。
というのも、感謝と怒りを同時に感じることはできないので、感謝しているときは怒りはありません。
また、あなたは憎しみを感じることもありませんし、否定的な考えを持つようなこともありません。
感謝しているとき、あなたは心身共にリラックスしています。
あなたがすでに持っているものに感謝しなければ、あなたは満足することもできず、幸せは遠のいてしまうでしょう。
感謝の心に意識をむけていれば、あなたはあなたが欲しいものについて思考します。
そして、あなたが望むものをあなたは引き付けることができるばかりでなく、他にも感謝できることが思い浮かばせ、
感謝の連鎖を生むことができるでしょう。
このように感謝の気持ちはあなたの心をより高いエネルギーや純粋な感情を作り出します。それを愛情や深い感謝の気持ちと同じ言葉だと理解する人もいます。
あなたが、こういった感情で常日ごろいれば、友人や彼女からあなたは助けられる機会が増え、より素敵な人間関係を構築することができるでしょう。
あなたが感謝していないとき、そうできない時それはあなたが望まないものを考えているか、または集中していることを意味します。あなたは自分が考えていることを引き寄せるので、常に思考には気をつける必要があります。
感謝とは自分に好意的な人、自分に共感してくる人に対して抱く感情であり、それゆえに感謝することで人間関係はより円滑になります。また、この世のあらゆる物事や自然など現象、人に感謝することで、より強い幸せを感じることができると言われています。仏教やキリスト教をはじめ多くの宗教でも、感謝の大切さが説かれています。一見、非科学的で信じがたいように感じがしますが、感謝の心は心と身体に多大な影響を及ぼすことが科学的にも実証されてきています。
感謝の心で心身に具体的にどのような効果があるのかということをお伝えします。
感謝を感じている時は、先にもお伝えしましたが恐怖とか怒りとか不安とかネガティブな感情を感じることはできません。
そのため、感謝をすることで心身共にリラックスしてストレスに強くなり、ポジティブな感情になり、不安が減り、良質な睡眠もとれるようになります。
脳と精神衛生の専門家であるドライスワミー博士は
「もし感謝が薬だとしたら、人間のすべての臓器に効く、世界で一番売れる薬となるであろう」
とこのように仰っています。
感謝することで、血圧、心拍数 、血糖値 や感情を司るセロトニンとノルアドレナリンなども安定することがわかってきており、精神と身体の多くの機能に好影響を与えることも次々と明らかになってきているのです。
また、経営の神様の
松下幸之助さんも
「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。」と語っています。
感謝をしようと思えが色々なことに感謝することができます。
この世に生まれてきたこと。育ててもらった両親。友人や恋人などの仲間。職場の人。
仕事があること。インターネットが利用できること。また、太陽の光や涼しい風などの自然。
言い出せば切りがないくらい沢山感謝することがあります。
できれば、毎日1日に3つ程度感謝できることをノートなどに記載することをおススメします。
そうすることで、グッと幸せの磁場ができるようになりハッピーな未来を送れるからです。
今回は、ポジティブな磁場をつくるために「感謝」の部分をお伝えしましたが、次回は自己肯定感をあげるために、「自分を褒める」
をテーマにお伝えします。
強力な幸せな磁場をつくってドンドン、ハッピーを引き寄せましょう。