e-bayで安定的な売り上げを確保するには、先ずは売れる商品(アイテム)をリサーチしなければなりません。
eBayの取引商品数はなんと、11億個と目が飛び出るくらい大量のアイテムが出品されています。
この中から自分に売れそうな商品を検索し特定することが大切です。
慣れるまでは、よく回転する商品とそうでないものを見分けるようにしましょう。その上で対策を考えて、何を出品するのか自分に適しているか考えるの先決です。
また、始めは出品制限もあるので数を減らして利幅を大きくとるのも一つの手段ですし、逆に信用を得るために薄利で多くの商品を出品するという戦略もあります。
どちらを取るのかは 自分の売りたい商品や本業が忙しいく多くの商品の出品が難しいなど生活リズムと相談して、効率よく動いて頂くのが良いと思われます。
手数料
eBayには色々手数料がかかります。ちょっと多めかも。
出品手数料
毎月50アイテムまでの出品は無料で、特定のカテゴリーにおいては更に50アイテム無料です。
それと嬉しいのがほとんどの月で出品無料の期間を設けてくれています。1週間くらいあるのでその期間が狙い目です。
eBay store(イーベイストア)
このストア制はAmazonでいうFBAに似たようなシステムです。定額はかかりますが無料の出品数が増えたり、色々な特典が利用できます。
ただ、Amazonとは違い5パターンもあり幅広い利用が可能です。
販売(落札)手数料
10%
多くのアイテムを出品する方はeBay store(イーベイストア)を
是非、検討して頂ければと思います。イーベイストアだと、4~9%ほどです。
PayPal手数料
4.1%+40円
もし、1万円で商品が落札されれば、
10,000×0.41=410円 410円+40円=450円
450円のPayPal手数料がかかります。
PayPal為替手数料
2.5%
為替手数料もかかります。受け取りは「ドル」なので、それを「円」換算で日本の銀行に送金される時にかかる手数料です。仮に、1万円で落札されれば、250円かかります。
販売手数料は約17%ほどと考えて頂ければと思います。
因みにAmazonの小口出品の場合手数料が8~15%。 FBA(大口出品)だと、それにFBA手数料が上乗せされます。
Amazonと比較すれば若干高く感じれますね。ただ、世界相手に取引されることを考えれば落札される可能性が広がるのも事実です。
e-bayでより成功に近づく
eBay のサイト内の検索結果やデータをもとに、どの商品が最も自分に適しているかを考えてみましょう。
自分の興味があったり、 売りたいアイテムを検索してリサーチすることが大切
です。これは、国内サイトと同じですね。
もしかしたら検索結果に違和感を覚える かもしれません。
薄利多売の回転勝負も良いですが、日本にしかない希少性を活かして利幅が多くとれるアイテムに狙いを定めるのも一つの手ですね。
是非、日本産や日本ブランドの個性を生かしたおもしろいアイテムを出品してみてください。
ヨーロッパは大きなターゲットです。
コレクターズアイテムはけっこう高値で落札される場合が多いです。
ヨーロッパでは、腕時計や女性用の鞄が落札商品として人気が高く、サマンサタバサを始め演野皮革工芸、土屋鞄製作所など良い例です。
それ以外にもランドセルも日本通のセレブから人気も高いので、このあたりも検討されるのも良いと思われます。
欧州では、Weaboo日本かぶれと言われ、いわゆる日本の伝統やアイテムを好む方も多くいるので一定の支持が期待できると考えられます。
商品のリサーチ方法
アイテムのキーワードごとに売れ筋をリサーチ
これはヤフオクやAmazonやメルカリなど国内サイトと同じで、アイテムキーワードやジャンルごとに売れ筋のデータをとって確認します。
ただ、その際 海外の人気商品の感覚を磨く必要があります。
売れ筋やニッチの商品(アイテム)なども確認するのもいいですね。
売れている商品を画像検索してみる
あなたが考えているアイテム、もしくは売れてるアイテムを画像で確認する方法です。
まず、画像を保存します。次にGoogleの画像検索でリサーチしてみるのですが、その際、Googleの設定自体を海外の国に変更してその国で人気なのかどうか確認します。
狙いのアイテムが海外でどのくらい需要があるのか、この手順でおよそ確認できます。
eBayのトップセラーをリサーチする
この方法はどの物販でも一番最短に成功に近づけるテクニックですね。
ヤフオク・Amazon・メルカリ・バイマすべてに精通します。売れているセラーの商品(アイテム)にターゲットを絞り、なんとかその商品(アイテム)を安く仕入れることができるようにすることです。