ちょっとしたスキマ時間で効率よく稼げる配達のお仕事。それがUber Eats(ウーバーイーツ)。
配達のお仕事と聞くと一度会社に出勤してそこから専用のトラックなどを利用するようなイメージを持つと思うのですが、とくに出勤の必要もなく好きな時間に自分のバイクや自転車を使って、好きなだけ働けるというワガママのお仕事体系を実現させています。
UberEATS(ウーバーイーツ)とは、Uberが提携している飲食店などの料理を、パートナー配達員が、利用者の指示した目的地に届けるフードデリバリーサービスです。
Uber Eatsのメリット・デメリット稼ぐ方法
テレビでも有名で認知度も高い「Uber Eats」。アメリカで始まったサービスが日本に上陸し定着しています。
実際のお仕事の現状はどうか。儲けられるのか。仕事のトラブルなどお伝えします。
UberEATS(ウーバーイーツ)のメリット
○空いてる時間、自分のバイク・自転車を利用できる。かなり自由度が高い。
○空いている時間で利用できるので通常のバイトのようなシフトもない。
○面接もない。(個人が特定できる免許証や保険証など必要書類は要提出)
○一人で配達するので人間関係の悩みほとんどなし。
○支払いも週払いで、すぐお金が入ってくる。(日曜締め・水曜払い)
UberEATS(ウーバーイーツ)のデメリット
○遠い場所への配達、交通渋滞や自転車での配送で坂道の場合。
○店舗側の梱包問題。汁物や飲料類は水分が垂れないよう工夫が必要。
○理不尽なクレームや不愉快な対応をたまにされる。
こういった点を解消できれば、さらに飛躍サービスだといえるでしょう。ただ、基本的には時間で気ままに働く、 というコンセプトはいかにもアメリカやカナダらしいですね。Uber Eatsはこれからも着実に浸透していくと思われます。
登録の仕方・登録条件・必要書類
登録条件
①18歳以上の方なら誰でもOK。 ②外国籍な方でも日本で就労ならOK。 |
UberEATS(ウーバーイーツ)に登録
○UberEATS(ウーバーイーツ)のサイトから手順に沿って登録。
必要書類
必要書類はいざ働く際に利用する車両によって異なります。
自転車 | 原付・バイク(125cc以下) | 軽貨物・バイク(125cc以上) |
運転免許証
マイナンバーカード パスポート 住民基本台帳カード 学生のみ学生証と健康保険証可 プロフィール写真 |
運転免許証
プロフィール写真 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の証明書 ナンバープレート写真 |
運転免許証
プロフィール写真 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の証明書 ナンバープレート写真 任意保険または共済保険の証明書 自動車検査証(車検証)または軽自動車届出済証 |
*提出用の必要書類は車両によって少し違うので気を付けてくださいね。
注文の流れ
いざ働くようになると、どのようにして仕事の依頼をうけるのでしょう。こちらが注文までのカンタンな流れです。
注文の流れ
①受注
受注されるとスマホのアプリに依頼が届く。
②指定された飲食店に行く。
飲食店に行き、配達物の入った袋を受け取る。
③利用者に配達する。
専用アプリに表示された目的地に配達する。
完了。
流れとして至ってはシンプルでこのような感じです。1件目が終われば2件目、3件目とさらに稼ぎましょう。
報酬の計算
UberEATS(ウーバーイーツ)の報酬の計算は少し複雑でその地域や距離などによって変動されます。
基本料金からサービス手数料の10%を引かれた額が実際の報酬となります。ただ、基本料金も受け取り料金・受け渡し料金・距離料金の3つの構成が含まれます。
基本料金(受け取り料金+受け渡し料金+距離料金)-サービス手数料10%=報酬
☆地域によって若干報酬が違っていて、距離の料金とサービス手数料は同じなのですが、受け取り料金と受け渡し料金が異なります。
東京エリア | 横浜エリア | 西日本エリア | |
受け取り料金 | 265円 | 250円 | 215円 |
受け渡し料金 | 125円 | 120円 | 105円 |
距離料金 | 60円/km | 60円/km | 60円/km |
サービス手数料 | 10% | 10% | 10% |
例えば、東京エリアの場合の報酬
265円(受け取り料金)+125円(受け渡し料金)+180円(仮に3kmの場合)=570円
ここからサービス手数料10%(570×10%=57円)が差し引かれ513円が報酬になります。
もし、同じ飲食店から2件の配達になった場合、仮に1件が3km、もう1件が2km。2km×60円=120円が加算され基本料金が690円。サービス手数料が10%の69円で、これを差し引くので実際の報酬は621円となります。
(ちなみに西日本エリアとは福岡、名古屋、神戸、京都、大阪のことです。)
大きく稼ぐには
距離が長いほど高収入が期待できます。配達した報酬は、レストランから引き渡
し先の距離の料金が含まれるので、遠い方が稼げます。
やはり、自転車よりもバイクですね。スピードも全く違いますが、体力的にも
自転車の場合はきついです。特に、道路のアップダウンの大きいところでは大変です。
本格的にするなら、屋根付きのバイクをレンタルするのも一つの手ですね。インセンティブなどを利用すると効率よく稼げます。
ブースト
UberEATS(ウーバーイーツ)には、ブーストと呼ばれる注文の多い時間帯やエリアによって報酬がUPされるシステムが適用されています。
例えば、東京のある時間帯、ある地域では1.5-1=0.5がプラスされます。
仮に3kmの場合。
265円(受け取り料金)+125円(受け渡し料金)+180円(仮に3kmの場合)=570円
570円×0.5=285円(ブースト)
570円(基本料金)+285円(ブースト)-57円(サービス手数料)=798円(報酬)
通常でしたら570円(基本料金)-57円(サービス手数料)=513円のところが798円なので全然違いますね。ぜひ、ブーストをうまく利用して下さいね。
ちなみにこのブーストの確認方法はアプリに表示され、ほぼ毎日しているとのことです。こちらから確認してください。
インセンティブ
インセンティブはブーストと違って不定期ですがよくしていますので、こちらもうまく活用して頂ければと思います。雨の日を狙う。 雨の日はインセンティブが付きやすいので狙い目です。
ただ、路面は滑りやすいので気を付けて運転してくださいね。
配達件数にインセンティブがつく。
3~5回配達すると、900円
6~11回記達すると、1800円
需要のある時間帯に働く。
①昼食時 11:00~ 13:00(土日はよりゆるい) ②夕食時 18:00~20:00 (土日はさらに時間帯もずれ込む) |
朝10時から都会にいるのが基本です。
注文オーダーが入るのは、朝10時からなので、この時間帯はインセンティブも付きやすいです。
10時~11時の東京23区でのインセンティブは2,000円と高額です。
UberEATS(ウーバーイーツ)で大きく稼ぐ。結論としてはできるだけ、長距離の配達をしてうまくブーストやインセンティブを利用することです。それだけでかなりの報酬UPが期待できます。
10,000円ゲットできる登録キャンペーン
2019年6月1日より、招待ボーナスの金額が登録した都市に関わらず、初回配達達成で一律1万円ゲットできるようになりました。
これは非常に大きいですよね。ぜひ、ゲットしてくださいね。
招待ボーナスを受けるには招待メールからの登録が必要です。下記から招待メールを取得してくださいね。
UberEATS(ウーバーイーツ)で気を付けること
UberEATS(ウーバーイーツ)で大きく稼ぐ一つにできるだけ長距離の配送をするほうが有利なのは確かですが、決して遠回りなどはしないでください。
このサイトを読んでいるあなたならこのような逸脱するようなことをしないと思うのですが、最悪アカウントが停止になりお仕事ができなくなるようなこともあります。
実際お客様もアプリで配達員の人が今どこにいるのか確認できるので、すぐわかります。
念のため気を付けてくださいね。
あと、飲み物はテープでこぼれないようにしてくださいね。
飲み物に関しては、テープで止め、飲み口もふさぐほうがいいですね。
テープは自己負担になりますが、色々面倒なクレームが出ることを考えれば、こうして未然に防いだ方が無難だと思われます。