あなたは「家計簿」を付けていますか?どのようにお考えでしょうか? 賛否両論わかれると思います。
「家計簿を付けるのが面倒くさい!」とお考えの人が多いかもしれません。
正直、わたしもそうでした。つけよう、つけようと思っていたのですが地味な感じがしてなかなか気持ちが乗らず、ずっと放置していたのを覚えています。
ただ、家計簿を付けることで、身長、体重と同じように詳しいデータがとれます。これが重要だと思います。
家計簿は身体で例えるなら体重計です。痩せすぎてもいけないですし、太りすぎても身体に負担をかけてしまいます。
そうならないように、余分なカロリーを省くためにもデータ化して統計を取ることで無駄な支出をなくすことができるのでおススメしています。
毎日、家計簿をつけない。
もし、毎日つけるのが面倒だなと思われるのでしたら期間を決めてつけるのも一つの手だと思います。
「1ヶ月間だけ」とか「3ヶ月間だけ」と期間を決めて家計簿をつけてみたり、冠婚葬祭、やゴールデンウイークのような大型連休の旅行など「イレギュラーの出費」だけをつけるというのでも大切なデータを収集できます。
「1ヶ月間だけ」とか「3ヶ月間だけ」期間を決めてつければ、ある程度普段どういったモノを購入してどれくらの金額を使っているのか、(「イレギュラーの出費」はその年によってそれなりの差はあるかもしれませんが)年間どれくらいの出費がかさんでいるのかおおよそ理解できます。
お金に愛される・お金を正しく考える。
それと、このサイトをよく読んでいる人ならなんとなくわかってもらえると思うのですが、お金をより大切に考える人のほうがやっぱりお金からも愛されやすいです。
あまりピンとこないかもしれませんが、これけっこう重要なんです。お金はこちらから正しい理解で接すれば結構お金のほうからやってきてくれたりします。
お金を使い方には3つのタイプにわけることができます。「消費」「浪費」「投資」です。このなかで「浪費」を減らすことがお金から愛される可能性が高まります。
たしかに、「家計簿」をつけることは面倒だなと一見感じますね。よく、男性の人ならエクセルで管理していたけどなかなか続かなかったとか、女性の人でも市販の家計簿ノートにレシートを貼りつけていたけど結局続かなかったなどの声を聞きます。
わたしも大変だなと思いますが上記で記載した通り、「1ヶ月だけ家計簿をつける」とか「イレギュラーの出費」だけつけるとか、今では本当に管理しやすいアプリなども利用できます。
うまくご自身にあったやり方でお金をデータ化してより財布を豊かにしましょう。